2013年7月6日土曜日

47.感性

○老子の原文を道具として解釈したもの

 生活に世の中のことは反映する。
 身体で季節を感じる。
 外からの情報は嘘を含んでいる。
 自分の感覚を磨くことが大切だ。


○老子の読み下し文

 戸を出でずして天下を知る。
 まどを窺(うかが)わずして天道を見る。
 その出ずること弥(いよいよ)遠ければ、そ
の知ること弥少なし。
 ここを以て聖人は、行かずして知り、見ず
してあきらかにし、なさずして成る。


○老子の原文

 不出戸知天下。
 不窺マド見天道。
 其出弥遠、其知弥少。
 是以聖人不行而知、不見而名、不為而成。

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